人事、採用担当の志望動機例文です。
この職種は、一般的に見てもかなりの人気職種です。
大手の求人サイトであれば小さい求人であっても100~200名の応募は当たり前です。
そんな人気職種だからこそ、下記の盲点をつきましょう。
人事担当者に気に入られること!
人事職募集であれば、当たり前ですが
面接をする人事担当者と、今後一緒に仕事をするわけです。
人事担当者は、「一緒に働きたい人」を探しています。
そこには前職の経験や知識などいらないのです。
倍率は高いですが
未経験者にも大きなチャンスがある職種といえます。
人事として求められる事をしっかり考える
人事といっても企業によってはさまざまな役割があります。
採用をメインに担当する人事もいれば、労務管理をメインに行う人事もいます。
その仕事の役割によっても採用する人材は変わります。
しっかりと求人の内容を把握して、求められる役割を考えましょう。
過去の経験をどのように「人事」に活かせるか
人事の仕事が未経験でも、過去の経験は十分に活かせることができます。
たとえば営業や接客で日々「人」と関わっている方は、採用面接などの業務に活かせます。
人材派遣会社でスタッフを管理していた人は労務管理の仕事に活かせます。
経理の仕事をしていた人も、給与関係の業務で経験を活かせるはずです。
あなたが過去に携わっていた仕事をどのように「人事」に活かせるかを考えましょう。
●人事の志望動機を作るポイント
・過去の経験を志望動機に活かす
・コミュニケーション能力のアピール
・人事の仕事内容をしっかり研究する
・将来の展望、目標も考える
例文1 人事職 | |
私は、もともと人と関わることが好きで人事採用職を探していました。もともとは接客をしていましたが、人の採用にも興味を持ちました。貴社の人材採用という責任ある仕事に挑戦したいと思いました。 また、本日面接を受けて、人事担当の●●さんは大変印象もよく、ぜひ一緒に働きたいと思いました。ご縁がありましたら●●さんの右腕になれるよう、さまざまな事を吸収しがんばりたいと思います。 |
例文2 人事職 (経験者) | |
総務と人事を兼任し、採用事務や勤怠管理を担当するうち、面接や社員教育にも携わって人事としての専門性を高めることが目標になりました。上司に相談したものの、現在の会社では組織的に難しいとわかり、退職を決意しました。 求人広告の「人事のプロを目指してほしい」という言葉と具体的な仕事内容を拝見し、これまで培った総務事務や採用事務などの知識をベースに、より専門性の高い経験を積み、会社とともに成長したいと思い、応募しました。 出展:NEVERまとめ |
例文3 人事職 (経験者) | |
人事担当者として3年、中途採用を中心に新卒採用も手がけています。新卒採用では学校訪問をはじめ、会社説明会の運営等も担当しております。貴社の「約2,000名いる社員のパワーを最大限に引き出すための企画を立案し、実行していく職種」との職種説明を拝見し、非常にやりがいを感じました。採用に始まり、教育研修、勤怠管理、昇進・昇格、賃金制度、労使関係など人事部門の抱える仕事は多岐に渡りますが、これらはすべて“人をどう人財に育てるか”というテーマに関わるものだと思います。ぜひ貴社で人財育成に努めたいと考え志望致しました。 出展:NEVERまとめ |
例文4 人事職 (未経験) | |
和風居酒屋のフロアマネージャーとして、長年アルバイトの指導・教育にあたってきましたが、店舗や企業の発展を担う「人」の重要さをいつもひしひしと感じていました。今後より専門的に人を教育できる職場を求めた結果、人材育成に力を入れている貴社の人事部門において採用から社員研修など人材育成を通じ、「人」の成長・モチベーション維持に関われる仕事がしたいと思い、志望いたしました。 |
例文5 人事職 (未経験) | |
私は、もともと人と関わる仕事が好きで販売職をしていました。その後、店長となり、人の採用や社員教育・研修などに携わるようになりました。自分が採用に携わるという責任はとても重いものでしたが、その分、自分が採用した社員が活躍しているのをみると、とても嬉しくなり、やりがいを感じ、人事という企業を作る根幹の仕事にとても興味を持ち、もっとやってみたいと思い、応募しました。人事の仕事内容としては、経験不足は否めませんが、各種事務手続きや給与計算など不足分は一生懸命学んでいきたいと感じています。 |