医療事務の面接ではいったい何を聞かれるのか。専門的なこと？資格の事？
安心してください。医療事務の面接でも、基本的にはどの仕事でも聞かれるような
一般的な質問が多いと思います。仕事については入社してから頑張ってほしいという
のが病院の基本的な考えです。
ただ、誠実さや真面目さが必要な仕事ですので、しっかり
志望動機や応募先についての情報を頭に入れて挑みましょう！
必ず聞かれるであろう面接質問とは
１、医療事務をめざした動機は？
この質問は間違いなく聞かれると思ってください。あなたが何故、医療事務を選んだのか。
簡単なきっかけでも良いです。エピソードを交えて話すと良いでしょう。
２、資格、経験は？
資格をいつ取得したのか？、経験はあるのか？
未経験でも、やる気をアピールすれば十分に採用の可能性はあります。
３、なぜうちの病院を選んだのか
この質問も重要ですね。数ある求人のなかで、なぜ選んだのか。
応募先の情報をつかみ、明確な答えを用意しておきましょう。
４、将来の目標は？
目指していることを大いにアピールすると良いでしょう。
５、短所、長所は？
正確さや真面目さ、患者様への明るい対応などが必要な医療事務の仕事を踏まえ、
長所では自分の良いところをアピールしましょう。
短所といっても正直に答える必要はありません。マイナスになりすぎないよう
うまく答えを作ると良いでしょう。
医療事務の面接の注意点
面接は採用する側にとってはその人をみる大切な機会です。
せっかくの面接の機会に失敗をしないようしっかり注意して挑みましょう。
面接の印象は開始5分が重要！
人は第一印象が大事です。面接も最初の5分でほとんどの結果がでていると
言われています。
この短時間で注意すべきポイントとは。
１、話し方
医療事務の仕事は受付業務などもあり、話し方は大変重要なポイントです。
焦らず、丁寧にゆっくり話すことを心がけましょう。
２、身だしなみ
病院の窓口や会計を担当する医療事務は、清潔感のある身だしなみが重要です。
その場所にふさわしい化粧や髪型、服装を心がけましょう。
３、態度
面接を受ける時の態度。まれに不機嫌そうだったり、暗かったり、初めて会う人に
悪い印象になる態度はやめましょう。笑顔で明るくふるまうことを心がけましょう。
４、話す内容
面接に挑むときは話す内容をある程度頭にいれておきましょう。
そして、自分の言葉で伝えるためにも、暗記をしてはいけません。
暗記をするとどうしてもわざとらしい言葉になり、相手にうまく伝わらないことがあります。