自己PRは些細なことでも十分に書ける!

小さなことでも十分に自己PRは書けます!!


■人事が自己PRに求めているものとは??


採用担当者が自己PRをさせるのは、その人が仕事でどのように活躍をしてくれるかどうかを

みたいからです。

したがって、自己PRが仕事に活かせそうな内容であれば、どんな自己PRでも高く評価される

ことはあります。

逆にどんなに優秀な自己PRでも、仕事になんの関係のないものであれば評価されません。

たとえば体育祭で1位になったことや、バイトでリーダーになりました!とだけ言われても

人事としては興味がありません。

それがどんな仕事に役立つのかどうかをアピールしましょう!




■実はたくさん持っているあなたの自己PR


貴方は学生時代にサークルに入っていない・・バイトもろくにしていない・・

部活で活躍もしていない・・だから自己PRなんて書けない・・と思っていませんか??


そんな事はありません。あなたは日ごろの学生生活で勉強をしたり、アルバイトでも

地道に頑張っていますよね??

そんな日常の中でもしっかりあなたをアピールできることはあります。


自己PRには使えないと思っていても、実際は立派な自己PRになることがたくさんあるのです!



■地味なエピソードでも立派な自己PR


たとえば部活では部長でもなく、活躍もしていない・・そんな人でも

日ごろの部活での様子をアピールできます。


「私は大学時代、サッカー部で4年間頑張りました。やめようと思ったこともありましたが

 好きなサッカーを続けたい思いで4年間所属しました。練習は日ごろ休まず、誰よりも早く

 グラウンドに行くことを心掛けました」


➡粘りずよさ、仕事をすぐには辞めない忍耐力をアピール!!



または、アルバイトでリーダーではなかった人も・・


「私は小さな喫茶店でのアルバイトを3年間経験しました。

 仕事をするうえでは常にお客様が快適に過ごしていただけるよう気配り目配りをかかさない

 ことを注意して勤務していました。また後輩の新人教育もまかされ、アルバイトをやめる時には

 10人の後輩ができました。」


➡仕事での気配り、協調性。教育力などをアピール



いかがですか。こういった些細な日ごろの出来事でも立派な自己PRになります。

ただ「リーダーでした」「試合で優勝しました」というような自己PRよりもずっと

人事としては評価のできる自己PRができるのです!