誰でもすぐ書ける!志望動機の作り方!

志望動機は3つの構成で簡単に作れる!!

志望動機を書く際の基本的な構成としては下記の3つの順番で考えると

楽に作ることができます!

 

1、きっかけ

なぜその職業をえらんだのか?こころざしたのか?

その理由からまず考えましょう。

 

2、エピソード、具体案

次に、その職業にまつわる自分のエピソードや経験についてできるだけ

具体的に述べるようにしましょう!


3、今後の展望

志望動機は必ず最後にはこの今後の展望を含むようにしましょう。

あなたが仕事についてイメージできることでも、将来の夢でもかまいません。


 

上記の順番で作った志望動機を下の例文で確認してみましょう!

 

今回は広告会社の営業という職種で作成してみました!

 

<例文1>


1、きっかけ

私は学生時代、接客販売のアルバイトをしており、以前からものを売る仕事に

関心があり、就職の際は絶対に営業職をめざしたいと考えていました。

  

 

2、エピソード、具体例

貴社の扱う商品は広告の広告は業界の中でも話題の作品が多く、私自身も

以前から興味を持っておりました。大学では広告論という授業を履修し、貴社の

商品をテーマにレポートを書いた経験があります。

 

3、今後の展望

もし貴社に入社させていただいた際は、全国に貴社の広告を展開できるよう

営業という仕事を極めたいと思っています。できるだけ早く即戦力となれるよう

全力で頑張りたいと思います。

                                


いかがでしょうか??

このような順番でひとつひとつ考えてみれば、スムーズに志望動機がかけるはずです。


志望動機を作成する際はいつもこの順番を覚えておくと良いでしょう!

人事が気になる志望動機のポイントとは??


面接や履歴書で必ず問われる「志望動機」ですが、当の人事側は「志望動機」のどこに

注目しているのでしょうか。


人事の目線から志望動機のポイントについてご紹介します。


1、なぜ「うちの会社」に入りたいか、しっかりとした理由があるか。


志望動機の中には志望の理由があいまいであったり、そもそも志望の理由を述べずに

終わっているケースもあります。やはり人事は「なぜうちの会社」を選んだのかという

理由に注目しています。

たとえば、同じ銀行でもなぜ「うちの銀行」なのか。「銀行」に入りたい理由ではなく、

なぜその「企業」を選んだのかという個別の回答を用意することが必要です。



2、直近の目標、将来的な目標があるか


志望動機では最後に今後の目標を述べる事で自分の将来性をアピールすることができます。

それには、直近での目標と、10年後、20年後の目標があればなお良いでしょう。

人事はその人が入社した後にどのように活躍してくれるかを見ています。

具体的な目標があれば思い切りアピールしましょう。


3、マイナスな要素はないか


志望動機の中には聞いているとマイナスにしか聞こえないものもあります。

たとえば、「御社では残業はなく、しっかりとした休暇制度があるから」という

志望動機であったらどうでしょう?

この人は本当にうちの会社でしっかり仕事をしてくれるのか不安になりますよね。

あくまでも志望動機は「仕事」をする上での熱意や意欲を見せることがポイントです。