志望動機に企業理念を含める危険性!
面接をしていると、大半の人がこういう・・・
「御社の企業理念に共感し、、」
というやつだ。
面接官からすれば、「それは当たり前」なのである。
どこの企業が誰も共感できない企業理念を掲げるのであろうか・・・。
あたりさわりなく、「企業理念に共感し」というようなことを話せば
逆にいろいろ突っ込まれ、何も答えられなくなってしまうこともありえます。
もしも、企業理念に共感したという事を話すのであれば、その根拠を詳しく話すべきである。
志望動機には御社?貴社?どっちが正解?
よく就活生に聞かれる質問で、応募者先の会社の事を
なんど呼べばよいか?という質問です。
呼び方は御社、貴社。
銀行などは御行、貴行などというようになります。
基本的に
履歴書やエントリーシートなど、文書に記す際は
「貴社」
面接など、口頭で話す際は
「御社」
という使い分けであればいいと思います。
「共感しました」はNGワード??
学生や中途採用での面接をしていると、
まず志望動機を暗記してきたなぁと思うありきたりなキーワードがあります。
それは
「○○に魅力を感じました」
「○○に共感しました」
という文言である。
もちろん志望動機を履歴書に書く際には外せないキーワード
であるが、あまり面接で使って欲しくはない。
ありきたりであまりにも普通な印象を与えてしまうからである。
特に、「御社の企業理念に共感しました。」というのは
誰でも言える志望動機である。
会社に対し魅力を感じたり、共感するのは当たり前であると
思ってほしい。
「共感して、あなたは何をしたいのか、何を成し遂げたいのか」
そこまでの事を面接では話すといいだろう。