会社説明会は良いことしか話さない!!
就職活動で必ず皆さんが最初にとる行動の一つとして
「会社説明会」への参加があると思います。
それでは、そもそも
「会社説明会」へ参加する意義とはなんなのだろう。
実は「参加する学生」と、「主催する企業」とでは大きな意義の違いがあります。
学生は「どんな企業か知りたい」「会社の雰囲気を知りたい」と思っています。
企業は「会社の良いところを見せたい」「評判をよくしたい」と
考えています。
そうです、会社説明会でのほとんどの内容は
「企業は良い事しか話さない!」ということです。
よく学生が会社説明会に参加したあと
「社長の話に感動した」「みなさん仲が良さそうで雰囲気が良かった」
というような話を聞きますが、本当の事は会社説明会では
わからないと考えてよいでしょう。
大抵の会社は「良い部分」しか出さないのですから。
では、会社説明会で本当に良い会社とは・・
「企業の悪いところ」を隠さず話している会社。だと思います。
たとえば、うちの会社は残業が毎月20時間はありますとか。
正直に話をしてくれる会社は良い方だと思ってください。
逆に、「良い事しか言わない」企業というのは
「企業イメージを良くして、たくさん応募させたい」という意図が強く逆に怪しさを感じてしまいます。
会社説明会に参加するのであれば、話半分くらいの気持ちで
聞いてみるのが良いかもしれません!